で、その次の日。
朝方はまだ不安定でしたが、今日はなんとか乗り切れました。
昨日の鬱屈した気分が嘘のようです。憑き物が落ちたような感じ、というか、何だかスッキリしてます。
同僚らにも心配かけたようで、「ぼーっとしてて声かけづらかった」って言われる位昨日は酷かったらしく、今日はそんな本音を言える程度に顔色が良くなったみたいです。
…まぁ化粧落ちまくってほぼすっぴんでしたからね。顔が酷いのは仕方がない(^^;)

自分で言うのもアレですけど…何だったんですかねえ。
寒暖の差が激しい日が続くと、自律神経のバランスが崩れるので、春先は夫婦喧嘩になりやすいって聞いた事はありますが…。
…まさか、更年期、じゃないよねえ…(..;)
2010.05.27 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 近況・日常
鬱な涙の長い一日。
ちょっとネガディブな話なので、苦手な人はスルーでよろしく。長いです。



<始まりは3月の呼び出しから>
前に書いたかな。新しく入る人に私の仕事を引き継いでもらい、私は退職予定の子の仕事を引き継ぐ、そんな話が出ていました。
退職予定の子の仕事は事務の中でも一番ややこしい部類の仕事で、正直嫌だなぁなんて思ってたものです。

<体の異変>
これも前述の通り。胸焼けが止まらず、病院で薬を貰って騙し騙し仕事をするようになりました。
でも、体は正直なもので…4月から5月までの間に、2kg体重が落ちていました。特別なダイエットなどはしていません。胸焼けのおかげで食事が喉に通らないだけで。
具合が一向に良くならない為、上司に「新しい人に退職する子の仕事を任せられないんですか?」と聞くものの、「もう決まった事だから」の一点張り。
腹括ってやるしかない、と心に決めました。とりあえずうわべだけ。

<新しい人が入って辞めて、また入って>
一人目が辞めた理由「母が倒れて看病が必要な為」は、仕事を辞めたい時の常套句らしく、真意は分かりませんが結構ヘコみました。
そして二人目。温和そうな派遣の担当から不穏な忠告を聞いてしまった為、動揺を隠せなかったのは事実です。
で、数日仕事を手伝わせて…その言葉の意味を知ったのですよ。
意気揚々と「分かりました!」と言った直後、同じ答えの質問をしてきたり。
こちらで用意した手順書はロクに読まない。
あとは…土地柄、なんですかね。こちらで幾度と繰り返した説明で「やっと分かった!」って大声で言われると…まるであてつけのように聞こえて…。
あと、他の同僚とは滅多にメールのやりとりをしないので、家へ戻ってくつろいでいる時に来る仕事がらみのメールはかなり辛かったです。着信があった時は、さすがに電源を切りました。

<そして今朝>
メールや着信に辟易してて、寝付けなかったのですね。様子を知っていた父母からは「無理せず休みな」と言われましたが、そうも言ってられません。
悪い思考ばかり頭に巡って、目元の化粧を何度もやる始末で。
そして職場へ出かけて、事務所に入った直後、先輩にこう言われました。
「ねえ。あれ、どういう事?」
と指差されたのは件の新人。
朝礼を始める前から、仕事内容の整理や準備をしていたのだそうです。

思考が止まるかと思いました。あとに続く先輩の言葉がまるで耳に入らなくて。
気付いたら、「ごめんなさい、ごめんなさい…」と言って、声を出して泣き続けていました。



<それから1時間ほどの間>
更衣室でずっと泣いてました。涙が止まらないんですから。
代わる代わる来る先輩と上司に、すすり泣きながら事情を説明して。でも、頭の中で整理がつかなくて、言いたい事の半分も言えませんでした。

<涙の理由>
仕事が変わるのは、一度は腹括った事ですし、大した事ではないと思うのです。
新人になかなか仕事を覚えてもらえないのも、まだ入って間もないので無理はありません。
問題は…、自責の念、その気持ちなんだと、やっと気がつきました。
仕事をうまく教える事ができないと思う、悔しさとか。こんな些細な事で体調を崩してしまう、不甲斐なさとか。人前で大泣きして皆を困らせてしまう、情けなさとか。
だから、上司に説明をしても仕方がないのですよ。きっかけは他にあろうとも、涙の理由は自分にあるのですから。

<癒されたのは、他愛ない会話>
励ましの言葉でも、他者の自論でも、説得でもなく。
癒されたのは「那由羅さん、最近何かゲーム買った?」っていう先輩からの言葉。
辛い時に、大丈夫?って言われても解決しないのですよ。そうやって気を遣ってもらう事が一番辛い事なのですから。
全く関係ない話を持ち出してくれる事が、何よりの救いになります。

…話は変わりますが、FoMサイトが掲示板が荒れた時も、荒らしをスルーして別の話題を提供してくれる人たちがいたのはありがたかったなぁ。



<で、今>
家に帰ってきて、カキコしてます。
先輩が新人に忠告してくれたおかげで、メールも着信も今日は来ていません。
明日は笑顔で仕事に臨めるよう、頑張りたいですね。
2010.05.26 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 近況・日常
老後の暇潰しとその反撃。
土曜日のお話。
祖母の姉の家の庭木の手入れの為、祖母と祖父が外出をしまして。
二人が外出するのは久々でしたので、ピアノの練習とか、お掃除とか、好きなだけできるねぇなんて母と話をしてたのですが。
昼前くらいになって父が取った1本の電話で、家が騒然となりました。

私「どしたの?」
父「じいさんが指切ったって」
私「はあ?!∑(◎△◎;)」

それから一時間ほど、バタバタしましたねえ。
鍵のかかった金庫に入っている保険証を探せと、携帯ではなく何故か自宅に電話をかけてくる祖母(ワイヤレスじゃないから探しに行けん(..;))。
いざ使う物を金庫なんぞにしまうなと、吠える父(ごもっともデス)。
とりあえずできる事はなさそうだと、のんびり座って傍観の母(さすがB型)。
結局金庫の鍵は見つからず、病院へ行った祖父母をお迎えに行ったのでした。

何でも、枯れ枝と間違えて自分の指にハサミ入れちゃったそうで、幸い4針ほど縫っただけで帰されたそうです。
金庫は後で祖母が開けて、一時支払った治療費の9割は戻ってきました。
…4針縫って2万弱もするんですね。保険証って大切だなぁ(..;)

で、今日。
まだ包帯が取れず、家の片付け諸々を家族に片っ端から止められてご機嫌ナナメの祖父を見て。

私「今回の件、散々斬り荒らされた植物達の反撃じゃないかなって思うんだよね」
母「確かにね(^^;)」

まぁ、これで懲りる祖父じゃないんですけどね。
2010.05.24 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 近況・日常

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