思い出はいつまでも元気で。
先日姉が遊びに来まして。私を含む4人のカットとカラーをして帰って行きました。

最近のブームは劇場版スラムダンクらしくて。
最初は気にも留めていなかった姪っ子達が、試しに映画を見に行ってものの見事にハマったとか。
珍しく原作者が監督を務めたそうで、なら見せ方にはこだわったでしょうから納得ですねえ。
<高見のっぽさん死去、88歳 NHK「できるかな」ノッポさん…初めて口開いた最終回は語り草に>
NHKの教育番組「できるかな」の「ノッポさん」として知られる俳優で作家の高見のっぽ(たかみ・のっぽ)さんが2022年9月10日に心不全のため都内で死去していたことが10日分かった。88歳だった。

「できるかな」はNHK教育(現NHK・Eテレ)でテレビ放映された幼稚園児や小学校低学年向けの教育、工作番組で、1970年から90年まで約20年間、放送された。
チューリップハットをかぶった「ノッポさん」と、着ぐるみの「ゴン太くん」が無言で遊び道具を製作。
おしゃべり役のナレーターが2人の行動を解説した。
ずっと無言を貫いていたノッポさんが「あーあ、しゃべっちゃった」と初めて口を開いた最終回は、語り草になっている。

関係者によると、亡くなったことを半年以上ふせるよう高見さんが望んでおり、今日5月10日の誕生日にあわせての発表となった。
持病などはなく、元気に過ごす中で「風のように旅立った」といい、葬儀は近親者で執り行われたという。

…というお話。

子供の頃、「できるかな」は良く見ていました。
番組中、何でしゃべらないのか?しゃべれないのか?と不思議に思いつつも、楽しそうに工作をしている姿にワクワクしたものです。

訃報を半年以上伏せたいという本人の要望に、どんな理由があったのかな…。
視聴者目線で言えば、思い出ののっぽさんはいつまでも元気でいて欲しいものだもんな、とは思うんですがね。

ご冥福をお祈りいたします。
2023.05.10 20:50 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
絵も字も動画も同じ道を往くのか。
<「pixivのイラストを非公開にしました」 フォロワー数十万の“有名絵師”から発表相次ぐ AI巡る対応に不信感>
「pixivに投稿したイラストをいったん非公開にしました」──
5月6日ごろから、Twitterで数十万のフォロワーを集めるイラストレーターの間で、こんな発表が相次いでいる。
背景にあるのは、画像生成AIへの対応を巡るpixivへの不信感だ。

例えばTwitterフォロワー数24万人超のイラストレーターは7日、pixivへの新規投稿を控える他、過去に投稿したイラストを全て非公開にしたとTwitterに投稿。
「抜本的なAI対策とそれに伴うpixiv社の会社としての意思が明確になるまで」継続するという。

イラストレーターの対応について、SNSではさまざまな反応が出ている。
「他人のふんどしで相撲を取る者を減らすためにも応援したい」という声もあれば、「pixivに限らず、インターネット上に公開している時点で学習に使われるリスクがある」などと、単一のプラットフォームで非公開化してもあまり意味がないと指摘する声もあった。

非公開化が進んだきっかけは、Webサイトから特定のデータを自動で集める技術「スクレイピング」でpixivのイラストを集め、AIでのイラスト生成を効率化する方法がSNSで話題になったことだ。

なおpixivはすでに、ガイドライン・規約を改定する方針を明かしている。
当初は5月末までに実施予定だったが、問い合わせが多かったとして、2日に改定内容の一部を予告した。
「特定のクリエイターの画風・作風を模倣した作品発表を反復・継続し、当該のクリエイターの利益を不当に害する」行為や「特定のクリエイターの画風・作風を模倣した作品発表をほう助するツール等を配布・販売し、当該のクリエイターの利益を不当に害する」行為などを制限する予定という。

…というお話。

最近pixiv界隈が荒れてますね。
昔からほぼほぼ読み専ですが、最近は急に非公開になってしまったブックマークが増えて、まあ解除が捗る捗る。

ただまあ、pixivで昔から投稿作品を楽しんでいた身としては、こうした傾向は決して悪いとは思えないんですよね。

昔は、イラストとしては粗削りだけど、交流を主体にした投稿作品が結構多くて。
純粋にファンアートを見に来て欲しい、コメントが欲しい、というものが目につきやすく、商用に誘導するタイプのものはそこまで多くなかったんですよね。

でも、ユーザー数の増加によって、プロもしくはプロ級の人達がどんどん投稿するようになり…。
昨今はpixiv内で商用に移行しやすい作りに切り替えられて、個人的にはそれがちょっと面白くなくて。
アマチュアの界隈にプロが殴りこんできた。そういう印象が見受けられて、なんだかなあ、と思うようになったんです。
勿論、pixivをきっかけにプロになっていった人達もいるでしょうが、それはそれとして、です。

だから、こうしてプロのイラストレーターがpixivから離れて行けば、AIに利用される投稿作品が減って、黎明期のような個人的に楽しめる状態に戻るのかもしれない、とちょっと思っています。
それが、pixivの思惑と同じかどうかは分かりませんがね。
今後どういう方向に舵を切るのか、お手並み拝見と言ったところでしょうか。

こうした流れは、YouTubeや小説投稿サイト界隈でも見かけられるんですけどね。
最初は素人が場を賑わせて、次第にプロが目立つようになり、便乗する者が現れる。
小説界隈では既にちらほら見られますけど、その内AIが動画を作るようになるかもしれませんねえ。
2023.05.09 20:23 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
懐かしのSFCゲーム。
時折、SFC版「トルネコの大冒険」を遊びたいなあ…と思う事があります。

一番遊んだのは初代でしてね。
プレイヤースキルが上がって行く実感があるし、店が大きくなっていくのを見るのも楽しいし、倉庫を充実させて最強の武器や防具を育てるなんて事もしたりして。
「もっと不思議のダンジョン」の手ごわさでぐぬぬしたり、息抜きに「不思議のダンジョン」に潜ったり、ふと最初からやりたくなったりと、色んな遊び方をしたものです。

結局、奇妙な箱までは取ったんですが、証明の巻物とさいごの巻物までは取れなくて。
他の色んなゲームはリメイクなんかが出るようになりましたけど、版権の問題かこれだけはそういったものは出ず。
しまったSFCを時折出した時も、こればかりを遊んだものでした。

android端末への機種変更をして、そういうのがあればいいのにな、と思ったんですが、やはりなく…。
最近はYouTubeでプレイ動画なんかを楽しんでいます。
「もっと」でRTAばりの神プレイ見るのも楽しいですが、色々考えてる感じのもいいんですよね。

昨日から今日にかけて、中村悠一氏と最上嗣生氏がクリア耐久で頑張っておられましたねえ。
目一杯遊んだ身としては
「クリア耐久って?しあわせ(の箱)まで?奇妙(な箱)まで?さいご(の巻物)はさすがにないよね?何にしても無謀な事を…!」
とは思いましたが。

叩かないと起きないタイプのモンスターを叩き起こしたり、モンスターや道具の特徴に気付いてなかったりと、ハラハラし通しでしたが…。
それでも、約半日でクリアまでこぎ着けれたのは十分強運でしたねぇ。
最後の方、武器防具の強化がえげつない事になってましたけど、そこまでやってても集中力が切れた瞬間即死するケースは珍しくないですからね…。

…あ、私は寝てました。夜更かしすると体調おかしくなっちゃうから仕方がない。

何にしても、良作が大人の都合で日の目を見なくなってしまうのは悲しいですね。
何かがきっかけで、今後リメイクされる事はあるんだろうか…。
2023.05.07 13:36 | pmlink.png 固定リンク | folder.png ゲームの話

- CafeLog -