数日早い父の日。
一足早く、姉と妹から父宛てに父の日の贈り物が送られまして。
それがどちらも「ビールとおつまみのセット」だったんですよね。
ただ父は、
「オレ、ビールはあんまり飲まないんだけどな…何でビール贈ってくるんだろう?」
と嬉しそうながらも首を傾げております。
まあ確かに、最近はビールは母がよく飲んでる印象なんですよね。
母もアルコールは弱いので、一口飲んでベロベロだったりするんですが。
ただ、父は若い頃は、週の半分以上は仕事後に飲みに行ってましたからね。
むしろ定時退社してくる方が珍しい位で。
家の行事でもアルコールは大体何でも口にしていましたから、父のそうした飲兵衛のイメージが、娘達の中で更新されてないのかな、と思っています。
下手なお酒よりもビールはまあまあ安価で済みますしね。
…で、私はと言うと、父の言を聞いた後だったので、小瓶サイズの日本酒の3点セットを買ってきました。
前回あたりは衣服をチョイスした気がするんですが、ああいうのはデザインセンスが問われますからねえ。
食べ物は「皆で食べよう」となってしまうので、やっぱり手を付けやすいアルコールが一番悩まないでいいんですよねー。
それがどちらも「ビールとおつまみのセット」だったんですよね。
ただ父は、
「オレ、ビールはあんまり飲まないんだけどな…何でビール贈ってくるんだろう?」
と嬉しそうながらも首を傾げております。
まあ確かに、最近はビールは母がよく飲んでる印象なんですよね。
母もアルコールは弱いので、一口飲んでベロベロだったりするんですが。
ただ、父は若い頃は、週の半分以上は仕事後に飲みに行ってましたからね。
むしろ定時退社してくる方が珍しい位で。
家の行事でもアルコールは大体何でも口にしていましたから、父のそうした飲兵衛のイメージが、娘達の中で更新されてないのかな、と思っています。
下手なお酒よりもビールはまあまあ安価で済みますしね。
…で、私はと言うと、父の言を聞いた後だったので、小瓶サイズの日本酒の3点セットを買ってきました。
前回あたりは衣服をチョイスした気がするんですが、ああいうのはデザインセンスが問われますからねえ。
食べ物は「皆で食べよう」となってしまうので、やっぱり手を付けやすいアルコールが一番悩まないでいいんですよねー。
人生を歩むという事。
<「子宮を返してほしい」…強制不妊 国に奪われた“人生” 闘い続ける女性>
「子どもを産む自由」を国の法律によって奪われた人がいます。
“旧優生保護法”のもとに、強制的に子宮を摘出された女性。
自分のありのままをさらけ出して、差別と闘い続ける姿に密着しました。
脳性まひがある女性(76)は「子宮を返してほしいですね」と語りました。
女性は13歳のころ、「生理がなくなる」とだけ説明され、子宮を摘出する手術を受けました。
子どもが産めないと伝えた男性とは結婚が破談に。
子どもがほしい一心で乳児院に相談するも、断られたといいます。
女性から、誰もが当然に認められるべき「子どもを産む自由」を奪ったのは「旧優生保護法」。
障害がある人などに強制的に不妊手術をすることを認めた法律で、1996年に法改正されるまで、およそ2万5000人が手術を受けたといわれています。
これまで、全国で約40人の被害者が国を提訴。
差別などを恐れて匿名の被害者が多いなか、女性は名前を公表し、裁判で闘うことを決めました。
女性の自宅に貼られた大きな紙には、「自立して生きていきたい」との文字が書かれていました。
20代のとき、自分が「人」として扱われていないと感じ、女性は施設を退所。
介護ボランティアを自ら探し、8年かけて自立しました。
決して楽ではない裁判ですが、それでも女性は自ら法廷に立ち続け、ありのままを伝えたいと話します。
…というお話。
難しい話だな、とは思うんですよね。
一人の女性として「子どもを産む自由」を主張する事はとても大切なんだけどさ。
母体の障害の度合いによっては、生まれてきた子どもの先行きがどうなってしまうのかも考えてしまいますしね。
今の時代なら、「子どもを産んで育てるだけが人生じゃない」と別の生き方を考えて行く事も出来ただろうけど…。
件の女性の時代なら、「女は子どもを産んで家を切り盛りするもの」となっていたでしょうから。
その根幹を奪われた女性の気持ちは如何ほどか…とは思います。
しかし、子どもが産めないという理由で破談に持って行った男性とは何者なんだろう?
母体が障害を抱えていても、自分の子どもさえ産んでくれればいい、と考えていたとしたら…それはちょっと嫌だなぁ。
何にしても、訴え続けるという気持ちは大切なんだとは思いますがね。
子宮はどうあがいても返ってこないにしても、こうして戦い続ける事がこの女性の人生なんでしょうから。
「子どもを産む自由」を国の法律によって奪われた人がいます。
“旧優生保護法”のもとに、強制的に子宮を摘出された女性。
自分のありのままをさらけ出して、差別と闘い続ける姿に密着しました。
脳性まひがある女性(76)は「子宮を返してほしいですね」と語りました。
女性は13歳のころ、「生理がなくなる」とだけ説明され、子宮を摘出する手術を受けました。
子どもが産めないと伝えた男性とは結婚が破談に。
子どもがほしい一心で乳児院に相談するも、断られたといいます。
女性から、誰もが当然に認められるべき「子どもを産む自由」を奪ったのは「旧優生保護法」。
障害がある人などに強制的に不妊手術をすることを認めた法律で、1996年に法改正されるまで、およそ2万5000人が手術を受けたといわれています。
これまで、全国で約40人の被害者が国を提訴。
差別などを恐れて匿名の被害者が多いなか、女性は名前を公表し、裁判で闘うことを決めました。
女性の自宅に貼られた大きな紙には、「自立して生きていきたい」との文字が書かれていました。
20代のとき、自分が「人」として扱われていないと感じ、女性は施設を退所。
介護ボランティアを自ら探し、8年かけて自立しました。
決して楽ではない裁判ですが、それでも女性は自ら法廷に立ち続け、ありのままを伝えたいと話します。
…というお話。
難しい話だな、とは思うんですよね。
一人の女性として「子どもを産む自由」を主張する事はとても大切なんだけどさ。
母体の障害の度合いによっては、生まれてきた子どもの先行きがどうなってしまうのかも考えてしまいますしね。
今の時代なら、「子どもを産んで育てるだけが人生じゃない」と別の生き方を考えて行く事も出来ただろうけど…。
件の女性の時代なら、「女は子どもを産んで家を切り盛りするもの」となっていたでしょうから。
その根幹を奪われた女性の気持ちは如何ほどか…とは思います。
しかし、子どもが産めないという理由で破談に持って行った男性とは何者なんだろう?
母体が障害を抱えていても、自分の子どもさえ産んでくれればいい、と考えていたとしたら…それはちょっと嫌だなぁ。
何にしても、訴え続けるという気持ちは大切なんだとは思いますがね。
子宮はどうあがいても返ってこないにしても、こうして戦い続ける事がこの女性の人生なんでしょうから。
台風一過。
一昨日夜から今朝方まで続いた、台風による線状降水帯の大雨。
身の回りを見る限りは、被害らしき被害はありませんでした。
やはり去年9月の台風被害と比べてしまうものでして。
近隣の川もそこまで水深は上がらず、目の前の道路も川のように水だらけにはならずに済みました。
ただ去年と比べると、雨が降る時間が圧倒的に長かったので、そこは気が気でなかったですねえ。
山に水が含むと、土砂崩れの可能性は出てしまうものですから。
県の大部分を占める山々に雨雲が引っかかるのか、雨雲レーダーの赤黒い表示がなかなか動きませんでした。
黄砂なんかがあると、逆にこの山々が防いでくれたりもするんですが、今回は悪い方向に作用したな…と。
身の回りはそんな具合ですが、県内で見ると被害はかなりあったようで…。
磐田市では敷地川が決壊する事態になり、災害救助法の適用を申請したとか。
件の川は去年9月の台風被害があった場所でもあったそうで、仮補修している中だったようですね。
沼津市のある病院では、窓ガラス割れ水が入ってきたようで、院内が1.5メートル水没してしまったそうで。
静岡市も浸水した箇所がちらほらあるらしく、冠水した通称「北街道」は一時通行止めだったとか。
線状降水帯自体は既に太平洋側へ抜けたものの、まだ河川の状況は穏やかとは言えず、関東方面は「氾濫警戒」や「避難指示」の状況が続いています。
来週も雨の日々が続きますから、警戒は怠れませんね。
身の回りを見る限りは、被害らしき被害はありませんでした。
やはり去年9月の台風被害と比べてしまうものでして。
近隣の川もそこまで水深は上がらず、目の前の道路も川のように水だらけにはならずに済みました。
ただ去年と比べると、雨が降る時間が圧倒的に長かったので、そこは気が気でなかったですねえ。
山に水が含むと、土砂崩れの可能性は出てしまうものですから。
県の大部分を占める山々に雨雲が引っかかるのか、雨雲レーダーの赤黒い表示がなかなか動きませんでした。
黄砂なんかがあると、逆にこの山々が防いでくれたりもするんですが、今回は悪い方向に作用したな…と。
身の回りはそんな具合ですが、県内で見ると被害はかなりあったようで…。
磐田市では敷地川が決壊する事態になり、災害救助法の適用を申請したとか。
件の川は去年9月の台風被害があった場所でもあったそうで、仮補修している中だったようですね。
沼津市のある病院では、窓ガラス割れ水が入ってきたようで、院内が1.5メートル水没してしまったそうで。
静岡市も浸水した箇所がちらほらあるらしく、冠水した通称「北街道」は一時通行止めだったとか。
線状降水帯自体は既に太平洋側へ抜けたものの、まだ河川の状況は穏やかとは言えず、関東方面は「氾濫警戒」や「避難指示」の状況が続いています。
来週も雨の日々が続きますから、警戒は怠れませんね。