不運は突然に。
<岸田総理襲撃 逮捕の男、爆発物を複数本所持か>
和歌山県の選挙応援に訪れた岸田総理に向けて爆発物を投げ、演説を妨害したとして逮捕された男が、爆発物を複数本持っていたとみられることがわかった。
容疑者はきのう、和歌山市雑賀崎の漁港で選挙の応援演説に来ていた岸田総理に向けて、爆発物を投げて演説を妨害した疑いで現行犯逮捕された。

爆発したのは銀色の筒のような形で、容疑者が岸田総理に向けて投げてからおよそ50秒後に爆発した。
容疑者は取り押さえられた際、岸田総理に向けて投げたものと形の似た筒状のものをもう1本持っていたとみられ、警察は、回収した容疑者のものとみられるリュックを調べている。

…というお話。

安倍晋三元総理の事件を脳裏に過りましたねえ。
まだあれから1年も経ってないんだな。

他のニュースによると、刃渡り13センチの小型果物ナイフも持っていたとか。
爆発物の殺傷力はともかく、ナイフも持っているなら殺意は明確な感じがしますし…。
容疑者は黙秘を続けているという話ですが、さてどんな理由でこんな凶行に及んだのか。

<キャンプ場で倒木 テントで寝ていた29歳の女性が下敷きになり死亡 「根腐れ」が原因か>
きょう午前3時20分頃、相模原市緑区にある「新戸キャンプ場」で、「テントの中の男女が倒木の下敷きになっている」と夫婦の友人から110番通報がありました。
警察によりますと、高さおよそ18メートル、太さ70センチほどの木が根元から折れてテントに直撃し、中で寝ていた夫婦が下敷きになったということです。

2人は胸を強く打ち病院に運ばれましたが、およそ2時間後に妻の死亡が確認されました。
夫は肋骨を折るなどの重傷です。

警察によりますと、木が倒れた原因は「根腐れ」だとみられるということで、事故の詳しい原因を調べています。

…というお話。

山の中のキャンプだから、自然災害的な面だと川の増水の危険は考えるけど…。
側の木が根腐れしているなんて分かるはずがないし、時刻も深夜で寝静まった頃で逃げようがないとなるとな。
…なんとまあ運のない…と言うしかないのが悲しい。

ご冥福をお祈りします。
2023.04.16 21:25 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
お薬だもの。ちゃんと効くよね。
1週間くらい、食事中に耳の下が腫れる症状が続いていまして。
いつもは即病院に行って抗生物質もらうんですが、自然に治るものなのかな?と思い様子を見たんですが、全然治る気がしなくて。
今日渋々、内科のお世話になりました。

先生曰く「こういう時の抗生物質って、これが正解、ってものじゃないんだけど、まあはずれでもない無難なチョイスなんだよね」なんて言ってましたが…。
実際服用して症状が軽くなってくるのを実感していると、薬ってちゃんと効いてるんだなってありがたみを感じますねえ。

<「ステロイド」検出されたお茶の販売会社が謝罪 飲用している人に医療機関を受診するよう呼びかけ>
花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有されているとして国民生活センターが注意喚起していた問題について、販売元の香塾が謝罪しました。

国民生活センターは2023年1月に医師から情報提供を受けて調べたところ、「ジャムー・ティー・ブラック」に抗炎症・抗アレルギー作用のあるステロイド成分が混入していたと発表しました。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律上、問題となると考えられるとともに、飲用している人への健康影響が懸念されたため、4月12日に消費者に注意を呼びかけました。

問題のあった商品に含有されていたステロイド成分「デキサメタゾン」は、抗炎症作用を持ち、慢性関節リウマチ、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等に使用される医薬品成分。
副作用に、感染症の悪化、ムーンフェイス、けいれん、うつ状態等があるとされています。
また、急に服用をやめるとリバウンド現象を起こす危険性があるため、医師の管理の下、徐々に使用を中止する必要があるとしています。

…というお話。

何か、最近あちらこちらで話題になっていたお茶だったとか。
ステロイドが入っていたなら、そりゃ効果はあるよねぇ。

ステロイド=悪いもの、みたいな風潮を時折見かけるけど、適量を守ればそれほど恐れるものじゃないんだよね。
今回は健康茶に含まれていたらしいので、それはそれで問題なんだけどさ。

しかし、誤って混入、なんて事はあるんだろうか?
何か、「美味しいと評判の料理の隠し味が麻薬だった」みたいなオチに良く似ている気がするんだよね。
2023.04.14 21:09 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
ギャップがすごかったです。
<ムツゴロウさん、亡くなる10日前までSNSで元気な姿 笑顔で語る動画に追悼の声続々>
「ムツゴロウ」こと作家の畑正憲(はた・まさのり)さんが4月5日、心筋梗塞のため死去した。
87歳。福岡県出身。北海道の自宅で倒れ、搬送先の同中標津町の病院で死去した。
ムツゴロウさんは、亡くなる10日前までYouTubeを投稿し、元気な姿を見せていた。

ムツゴロウ動物王国の公式HPによると、畑さんは1935年4月17日福岡市生まれで、54年に東京大学入学。
68年に学習研究社映画局を退社し、本格的な著作活動に入った。
71年に北海道厚岸郡の無人島に熊や馬を連れて移住。
翌年、浜中町に移って「動物王国」を建国した。
77年に「第25回菊池寛賞」を受賞。
著書は「畑正憲作品集」「ムツゴロウの青春記」「ムツゴロウの動物交際術」など多数ある。

大人気となったテレビシリーズ「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」は80年にスタート。
北海道で動物王国を作った畑正憲氏と動物との交流をドキュメント風に追った番組で、2001年3月まで20年間シリーズが放送され、30%を超える視聴率を記録するなど人気を博した。

…というお話。

小さい頃はムツゴロウさん関係の番組、好きでしてね。
昨今の、ちょっと危険が伴う感じの動物交流系番組の走りだと勝手に思ってます。

後にマージャン大好きだと知った時は、結構衝撃的でしたねえ。
雀卓囲う環境ってタバコ臭いイメージあるじゃないですか。
動物が嫌う系の匂いをまとったムツゴロウさんとか、イメージが違いすぎたんですよね。

数年前からYouTubeで投稿も始めていたみたいで、小さい頃に見た雰囲気とあんまり変わらない印象でした。
特に持病の話とかは出て来なかったけど、年には勝てない、という事なのかな。

ご冥福をお祈りいたします。
2023.04.06 21:31 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース

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