誰も救われない話。
<弔問の医師らに3発発砲 死亡の母に心肺蘇生を要望>
埼玉県ふじみ野市の立てこもり事件で、容疑者が弔問で訪れた医師らに対し、少なくとも散弾銃を3発発砲したことが30日、捜査関係者への取材で分かった。
容疑者の母親は26日午後に亡くなり、医師が死亡を確認した。
容疑者は27日、「線香を上げてほしい」と呼び出した医師らに対し、母親の心臓マッサージを要望。
医師が丁寧に説明をして断った後、散弾銃を取り出して医師に発砲した。
その後、理学療法士の男性を撃ち、医療相談員の男性に催涙スプレーを噴射。さらに別の医療相談員に発砲した。

…というお話。

立てこもりの一報が出た時どんな事情だったんだと思いましたが、状況が分かれば分かる程一件の悲惨さが目に浮かぶという…。
容疑者の母親はずっと寝たきりだったというし、一体容疑者はどんな思いで蘇生をお願いしたんだろうか…。
何にしても、弔問に来た医師の人達に何の落ち度もないのが悲しすぎる。
ご冥福をお祈りいたします。
2022.01.30 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
気持ちを持て余す。
<氏子「賽銭で1円いらないとは言えない」預けると赤字に…ゆうちょ銀行の大量硬貨“取扱有料化”で神社ピンチ>
2022年1月17日から、ゆうちょ銀行での“大量の硬貨の預け入れ”が有料化されました。
その影響で、1円、5円、10円などのお賽銭が多い町の神社が、ピンチに陥っています。
一方、手数料導入に踏み切ったゆうちょ銀行にも、“大量小銭”の取り扱いが窓口業務の大きな負担になるなど、様々な課題がありました。

これまで無料だったゆうちょ銀行での“硬貨の取り扱い”が、2022年1月17日から有料に。
窓口での預け入れで硬貨50枚までは無料ですが、51枚からは550円、501枚からは1100円と、預ける金額ではなく枚数に応じて手数料が加算されていきます。

ゆうちょ銀行が手数料を導入するのには、様々な事情がありました。
ゆうちょ銀行によると、神社のお賽銭の中に紛れる“外国の硬貨”や“変形した小銭”が集計する機械に入ると故障につながり、その修理費などで年間数億円かかるといいます。
窓口業務の負担が大きい大量の小銭の預け入れは、人件費の増加に繋がるなど、こうした理由からゆうちょ銀行は手数料の導入に踏み切りました。

…というお話。

これ硬貨の入りが激しい神社をメインにしてるけど、自動販売機を管理する所にも影響が出そうな気がする。
あちらは出が発生するし、5円1円は対応してないから神社程じゃないかもしれないけど。

小銭を数える機械のメンテ、時間、人件費がかかるのは分からなくはないけど…。
1円玉1000枚預けて手数料1100円って、預けたら預けただけ損するのはちょっとあんまりというか。
他の部分で利益が回収出来なくなってる程、切迫した経営状態という事なんだろうか。

銀行なんかでも手数料が発生する昨今だけど、一方で「税金を納める場合には無制限に貨幣を使える」という話もあるそうな。
何にしても、気持ちとして納められた硬貨にケチがついてしまうのは悲しいな。
その内、どこでも硬貨を持て余す時代が来てしまうんだろうか。
2022.01.24 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
恐怖は空からか。
ここしばらく目眩が強く、薬を追加してもらってみたのですがイマイチ調子が戻らなくて困っています。
一応似たような事は以前からあったので、ある周期を超えれば軽くなると思うんですが…先が長い。

<トンガ、通信復旧まで数週間か 降灰で水が汚染、飲料水の確保に課題>
南太平洋のトンガ諸島で起きた海底火山の大規模噴火で、ニュージーランドとオーストラリアは17日、軍哨戒機を現地に派遣し、上空から沿岸部での建物などへの大きな被害を確認した。
同日中の着陸は見送り、ニュージーランド軍が翌18日にも救援物資を届ける態勢を整えている。
トンガでは国外との通信がほぼ遮断されており、状況把握が困難になっている。
この復旧には数週間かかる可能性がある。

豪州政府によると、日本時間の17日午前の時点で、火山から約65キロ南に離れた首都ヌクアロファのあるトンガタプ島西部の海岸で道路や住宅、商店などが津波による大きな被害を受けていることを確認した。
大きな人的被害は確認されていないという。
ニュージーランド政府も同日、ヌクアロファの大部分で停電が復旧したと明らかにした。

…というお話。

噴火の規模とそれに伴う衝撃波の映像などにも恐々としたけど、それ以上に国外との通信がほぼ遮断しているという所でゾッとしました。
あちらの回線事情は分からないけど、海底ケーブルがやられてしまったのか。
いずれにしても、この情報社会で情報が手に入らない事こそ、一番恐ろしい問題なのだと痛感しております。

聞けば、火山灰や軽石の影響で飛行機や船で国に近づく事もままならないとか。
助けに行って二次被害が出てもいけませんし、ここは適宜情報を待つしかないのかな…。

<漫画家の水島新司さん死去 「ドカベン」「あぶさん」など>
「ドカベン」「あぶさん」などを手掛け、野球漫画の第一人者として知られた漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため死去した。
82歳だった。葬儀・告別式は近親者で行った。

代表作は、高校球児の青春ドラマを描いた47年開始の「ドカベン」。
個性的なキャラクターや躍動感のある画風が人気を集め、平成30年のシリーズ終了まで40年以上にわたり続く代表作に。
世代を超え、多くの野球ファンに親しまれた。
ほかにも、大酒飲みの強打者を主人公にした長寿漫画「あぶさん」や、女性投手が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩(うた)」などヒット作を連発。
このほか、「球道くん」「おはようKジロー」など多くの野球漫画を連載した。

…というお話。

父が好きで、「ドカベン」や「あぶさん」は家に置いてありました。
まあ漫画を全巻揃えて並べるタイプの人じゃないので、読んでも話が分からないなんて事もちらほらあって。
そういう意味であまり漫画の方は触れる機会が少なかったかな。
ただ、「あぶさん」の主人公がちょっとニヒルな見た目でかっこよかったので一時期ハマったっけ。
どこかで見た事のある名前の人物がちらほら出て来て、当時は「この人、実在してるあの人と名前一緒?」と首を傾げたものですが、あれはああいう漫画だったんですねえ。
あのご時勢だから出来た事なのかね。

2020年末には引退を発表していたそうで、その頃には体調は思わしくなかったんだろうかなあ。
ご冥福をお祈りいたします。
2022.01.17 00:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース

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