進化を続ける厄介広告。
WEB広告って、時々利用者のニーズに関係ないものが混じってるの、なんなんでしょうね?
女性もののコスメとかは、まあ分かるんですが…
男性向けの精力増進グッズ?とか、何故載るのか不思議でなりません。
…年齢で引っかかるのかな?パートナーとのスキンシップが不満なら、是非勧めてみよう、みたいな。


<「Windowsがロックされました」ウイルス感染装う詐欺 広告押すとマウス操作不能に>

「異常なアクティビティによりWindowsがロックされました」――。

そんなメッセージとともに、米マイクロソフトを装ってウイルス感染の警告画面を表示する詐欺が急増している。

ジェイ・キャストの開発担当部署によれば、閲覧者や媒体の特性に応じて、自動的に表示される運用型広告の枠では、広告代理店の許可が下りたものが表示されている。
広告代理店が排除しても新しいドメインで申請されるため排除しきれないという。具体的な対処法を聞いた。

■広告枠で「次のページ」「開く」の誘導が危険

開発担当の画面にも、ウイルス感染の警告が表示された。
ウェブページをスクロールしている最中に、カーソルを詐欺広告の枠内に重ねており、マウスを誤ってクリックしてしまったという。

具体的な被害はこうだ。「次のページ」「開く」というクリックを促すようなボタンが運用型広告の枠に表示される。
クリックすると別のページに遷移。すると、次のような警告文が表示される。

「このPCへのアクセスはセキュリティ上の理由からブロックされています。このPCにアクセスしたり再起動したりしないでください。この基本的な警告を見落とすと、このフレームワークに関する情報が失われる可能性があります。できるだけ早くサポートに連絡してください。Microsoftの専門家が電話で調査を案内します」

Windowsサポートをかたるニセの電話番号も表示される。
さらに、Microsoft IDとパスワードを入力するように促される。
厄介なのは、全画面表示になり、キーボード以外の操作ができなくなる点だ。
ブラウザの「戻る」や、ブラウザ自体を閉じることもできないと、開発担当は話す。

対応策は2つある。
まずは、ESCキーあるいはF11を長押しして全画面表示を終了させる。
あるいは、Ctrl+Alt+Deleteキーを押してタスクマネージャーを起動したうえで、ブラウザを強制終了させる。

…というお話。

昔、ラノベの検索をしてて検索結果をクリックしたら、いきなり謎のダウンロードが始まって、慌てて電源長押ししたっけな。懐かしい。

WEB広告って、時々よく分からないものが混じっている事がありますよね。
「ここをクリック」だけしかないものや、「〇〇を回避せよ」みたいな微妙に不安を煽るのとか。
広告枠っぽく置いてあるならスルーすればいいんですが、中には見たいコンテンツに絶妙に紛れている事もあって、誤クリックしてしまう事もままある…。

CTRL+ALT+DELETEや、ALT+F4での強制終了や、ESCキーやF11の長押しの全画面解除は、慣れていないと戸惑いそうですが、トラブルの対処法として覚えて損はないお話ですね。
キーボード操作が効くなら、最悪電源長押しでシャットダウンも出来そうですが、これはさすがに最後の手段か。

だから、何だかよく分からないうちに誘導に引っかかって…というのが一番怖いな。
今でこそ大事にせずに使っていますけど、これから歳をとると段々困惑するような事態にもなりそうなんですよね。
2024.05.20 15:43 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
痛みばかりの人生。
ここ4日間ほど、首の後ろ左側がズキズキと痛みが続いているのです。

曇りや雨の日々が続いていたので、最初は片頭痛かな?と思っていたんですが…
どうやら顎の向きや腕の伸ばし方で痛みが増すらしく、具体的に言えば、スマホ&PC操作、原付運転みたいな「左手を前に出して操作する作業」が辛いんですよね。

寝ながらスマホをいじるのもちょっと辛く、立っていてもじんわりしんどい。
ちょっとした顔を上げる動作でも痛みが走る事もあったりして。
結局、仰向けで寝ているのが一番楽で、ここしばらくは早寝早起き安静の日々が続いておりました。

で、今日夜になって、症状が軽くなってる事に気が付きましてね。
同時に、先日の草むしりでしんどかった下半身の筋肉痛や腰痛も軽くなっている事に気付いたんです。

首の痛み自体は、草むしり前からあったんですけどね。
でも、筋肉痛の痛みと連動して、首の痛みも続いてしまったのかな?って考えたりしています。

明日にはどうなってるかな…出来れば楽になっているといいんだけどな。

若い頃は生理現象的痛みはあんまり感じなかったんですけど、この歳になって色んな部位の痛みを顕著に感じるようになりました。
胃痛、腹痛、生理痛、下腹部痛、頭痛諸々、リンパの腫れ…。
女性である以上、痛みとの付き合いは死ぬまで続いていくものなんでしょうねえ…。
2024.05.14 20:23 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 近況・日常
いわゆる「残当」というやつ。
身の丈にあった生き方が一番ですね。


<新宿タワマン25歳女性刺殺「1000万円」めぐり異なる説明>

新宿のタワーマンションで25歳の女性が殺害された事件。逮捕された男は、「店の経営を応援するため」として1000万円以上を渡したとしていますが、女性は以前、「料金の前払い金として受け取った」などと、異なる説明をしていたことが新たにわかりました。

被害者は、自身が住む新宿区のマンション敷地内で、腹や首などを数十か所刺され、殺害されました。

殺害した疑いで、9日に送検された容疑者(51)。
捜査関係者によると、容疑者は被害者がマンション1階のコンビニから出たあと、数十メートル追いかけて犯行に及んだとみられることが10日、新たにわかりました。

2022年5月にはストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていた容疑者。
被害者につきまとった理由としている「1000万円以上の金」について、調べに対し…

容疑者
「経営を応援するために出した1000万円以上を返してもらうために行った」
と、経営を応援するために出したと供述。

一方、被害者は…
「店の料金の前払い金として受け取った」
と、ストーカー行為を警視庁に相談した際、こう説明していたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

警視庁は、容疑者が恨みを募らせて犯行に及んだとみて調べています。


…と言うお話。


容疑者は結婚も仄めかしていたとか。
でも、被害者と実際にそういう会話があったかどうかまでは分かっていないようですね。

言葉巧みにお金を引き出す、ロマンス詐欺だった可能性もありそうですし。
勝手にお金を押し付けて「お金出してやったんだから結婚して当然」と難癖につけていた可能性もありそうです。

ただまあ、仮に後者な客だったとしたら、そんな厄介なお金持っていたいとは思わないもんですが…。
警察には相談していても、弁護士に相談してはいないようですし、被害者もお金返すつもりはなかったんでしょうねえ。

被害者は亡くなってしまいましたが、こうやって事件が明るみになって行くと、「残(念ながら)当(然)」という言葉が降ってわいてくるんですよね…。
被害者に対しても、加害者に対しても。

しかし、加害者の自宅と、被害者の住んでいた場所の格差がすごかったな…。
待ち伏せしながらキラキラしたタワーマンションを見ていたら、そりゃ怒りもわいてきますよねえ…。
2024.05.11 15:37 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース

- CafeLog -