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立て続けの訃報。
偶然とは言え、馴染みのある著名人の訃報が続きますね。これが年を取る、という事なのかな…。


<“ちびまる子”などで知られる声優・TARAKOさん死去63歳 3月公開の映画でも声優を担当>

アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役などで知られる、声優のTARAKO(たらこ)さんが亡くなったことがわかりました。63歳でした。

TARAKOさんは、1990年から放送が始まったテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子の声を担当。
ほかにも、様々なキャラクターの声を務めてきたほか、多くのテレビ番組やCMのナレーションを担当してきました。

最近まで精力的に活動を続け、3月に公開される、漫画家・浅野いにおさん原作のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章:3 月 22 日、後章:4 月 19 日公開)に、声優として参加することも発表されていました。

別記事によると、病名は伏されているものの長らく闘病生活は続けられていたとか。
亡くなる2週間前には車椅子に座る姿も見られたそうです。

…というお話。

アニメ『ちびまる子ちゃん』の舞台に比較的近い事もあり、TARAKOさんのお声は結構身近な存在なのです。
ちびまる子ちゃんランドはあるし、電車に乗ればTARAKOさんの車内アナウンスはあるし。
耳馴染みが良過ぎて、TARAKOさん=清水の人、くらいのイメージといっても過言じゃないんですよね。

お声しか聞く機会がなかったので、声優を頑張って続けられているなあと思ってはいましたが…
最近は、「クーリエ「みんなの介護」」のCMによく耳が向くなあ、とちょっと感じていました。
ああいうCMは出演する方々は、それに身近な方じゃないと説得力がないですからね。
TARAKOさんも、介護が必要な環境なのかな…と気にはなってたんですが、そういう事だったんですね。

訃報が流れた途端、何だかCMでもお声を聞かなくなったなって気がして。
あの陽気なお声は、もう聴けなくなるんだな、と思うと悲しいですね。

しかし、63歳か…若いですね…。
ご冥福をお祈りいたします。どうぞ安らかに。
2024.03.09 15:45 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
あまりにも早い訃報。
最近ピアノを弾いていなかったなって思って、クロノトリガーの楽譜を出してきたんですが、指は忘れてるわ頭は覚えていないわでひどい有様でした。
末端冷え性だと、この時期鍵盤がひんやりしていてかじかみますわ…。


<漫画家・鳥山明さん(68)急逝 3月1日に急性硬膜下血腫のため>

『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。

鳥山さんは1978年『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビュー。
『Dr.スランプ』の連載を開始すると、1981年にはアニメ化もされ、大人気に。
その後、1984年からは『DRAGON BALL』を連載。アニメ化され、世界的に愛される作品となっています。

漫画家としての活動とともに、デザイナーとしても活躍し、大人気ゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」ではキャラクターデザインを担当しました。

2023年8月には自身の作品「SAND LAND」がアニメ映画化され話題を呼びました。
また、2024年の秋には完全新作となるアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』がスタート予定。

…というお話。
ネット上で一報が出た時、血の気が引きましたさ。

鳥山明先生の漫画やイラストは、私の人生にそのまま沿っていたようなものでしたねえ。

アニメは、Dr.スランプかドラゴンボールはつい見てしまっていましたし。
ジャンプ黄金期の世代だもので、漫画のドラゴンボールも欠かさず読んでましたし。
子供の頃はドラゴンボールの映画も良く見に行ったよなって。

キャラクターデザインの点で、最初に買ったRPGはドラクエ3でした。
そこからシリーズは大体遊んでます。ナンバリングで買ってないのは10くらい。
最近は、アプリでドラクエ6と、PS4でビルダーズ2を遊んでいます。

…Wiki見て知ったんですが、ビルダーズ2の超スーパーカーは鳥山先生のデザインなんですね。
前作の超げきとつマシンはスポーツカー的だったのに、今作はやたら”先生らしいデザインだな”なんて思ってましたが。

ドラクエに関しては、2021年9月30日に作曲家のすぎやまこういちさんが亡くなり、ドラクエ12が遺作になったとか。
ドラクエ12はキャラクターデザインも含めて一切情報が出てきておらず、鳥山明先生が関わっていたのかどうかも分かっていないんですよね…。

他のゲームだと、クロノトリガーはよく遊びました。
先生の描く人物は、見た目からキャラの個性が分かりやすく滲み出ているから好きです。
パッケージイラストで描かれてあったのに、クロノが左利きだと気付いたのは大分後だったなー。

どんな素晴らしい著名人でも、いつかは世を去るものだ、とは分かっていますが。
68歳か…「SAND LAND」のアニメ映画化の話題で賑わったばかりだったのに…残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
2024.03.08 21:03 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース
変わりゆく世界。
滅多に家族で出かける事のない我が家ですが、昨日久々に家族で出かける機会がありまして。
街の方で外食をしてきたんですが、まあ風景が様変わりしていましたよ。
あそこにあった建物がない、とか、ここの店変わっちゃったの?、とか、驚きの連続でした。

外出自体はそこそこあったと思ってたんですが…。
ほんの数ヶ月、ほんの数年通らなかっただけで、景色が変わっていくものですねえ。


<森永乳業、3月末で「ビン詰め商品」95年の歴史に幕>

森永乳業が2024年3月末をもって、ビン詰め牛乳をはじめ同社で扱っている「ビン容器の飲料商品」を全て販売終了する。

森永乳業は1月15日に公式サイトで、宅配サービスを春から「健幸サポート便」にリニューアルすると発表した。
容器をビンから、ペットボトルや紙を中心とした軽くリサイクル可能な素材に変更。
「お客さまの返却する手間を省くことができます。また、容器変更に伴い、一部商品の賞味期限を延長します」という。
新商品の発売に伴い、各種ビン商品を3月末で販売終了するとも報告していた。

具体的には、森永カルダス、ラクトフェリンFe、森永牛乳、濃厚エースミルク、ミルク生活 ドリンクタイプ、森永珈琲、うるおうグルコサミンの7品。
あくまでビン商品のみで、同名の紙パックタイプは終了しない。

1929年に「ビン詰め牛乳」の販売を開始したという森永乳業。
これまでビン商品の提供を継続してきた背景について「ビンには懐かしさや特別感、安心感や鮮度感といった情緒的価値もあるかと思います」とし、このような思いを明かす。

「昔ながらの容器ではありますが、こうしたイメージを皆さまに抱いていただくことができる『特別な容器』でもあると思いますので、長らくご愛顧いただいているビン商品で、安心や健康をお届けできるよう努めてまいりました」

「ビン商品を維持すべく、容器を軽量化したり、回収・洗浄し、再利用する回数を増やしたりするなど、オペレーションや環境に配慮した取組みも行ってまいりました」とも企業努力も強調した。
その上で、今回のタイミングで容器変更を決断した理由を、次の通り説明した。

「ビン容器は、リユースの観点では同じ容器を複数回使用することで省資源化につながる一方、再利用するために、容器回収から容器洗浄の過程で高い頻度での輸送、洗浄のための用水やエネルギーなども必要になります。こうしたビン容器の回収から洗浄、製造までに関わるエネルギーの課題、輸送効率や配送頻度の課題、お客さまがビンを返却する手間や、時代とともに変化する市場環境、お客さまのニーズなどを総合的に考慮し、このたび、宅配サービスのリニューアルの一環として商品ラインアップを刷新する中で、ビン商品は販売を終了することにいたしました」

広報は「長年ビン商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます」と感謝を述べ、下記のようにも伝えている。

「森永乳業の宅配サービスは、お客さまの健康志向の高まりとライフスタイルの変化に合わせ、今春新たに『健幸サポート便』に生まれ変わります。この一環として、商品ラインアップも刷新いたしました。これまで以上に皆さま一人ひとりの健康習慣づくりに貢献できるよう、ビフィズス菌をはじめとした当社独自の機能性素材にこだわった商品づくりに努めてまいります」

…というお話。

我が家では、私が小さい頃から森永乳業さんの牛乳を頼んでいまして。
ご近所の付き合いの一環もあり、私達子の成長の心配もありで、牛乳の宅配を頼んでたんですよね。

「ビン詰め商品」の終了の話は、去年末には連絡来てたかな。
宅配の営業所さんはビン詰め牛乳を主力にしていたようで、これを機に閉店するとの事でした。

他のメーカーは早々に「ビン詰め商品」を終了していく中、森永乳業さんは続けてたようですね。
牛乳と言えばビン、の印象が強い私としては、とても残念でなりませんが…時代の流れと言うか、仕方がないですよね。

お疲れ様でございました。
2024.03.07 10:29 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 時事・ニュース

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