珍しいお誘い。
いつもの友人+αと久々のカラオケに行ってきました。
普段は私の都合で誘う事が殆どなんですが、以前のカラオケ時に割引券を貰ったらしく、それであちらからお誘い頂きまして。
彼女からはよく貰いものをするので、たまにはこちらからと思いまして。
チョコレートの詰め合わせ+ドリップコーヒーをプレゼント。
季節的に友チョコになってしまったけど、まあいいかな。
12月に私が新型コロナに罹患した為、その直前に会っていた彼女達に移してしまったか心配していたんですが…どうやら感染はしていなかったようで、一安心。
母の友人の感染が判明してまだ家族が誰も症状を訴えていなかった頃に、「熱が出たらすぐに病院に相談してね」とは言っておいたんですがね。
その後音沙汰がなかったので、年末年始ずっと気にしていたんですよね………良かった(´;ω;`)
カラオケは、4時間くらいは歌ったのかな。
最近の曲はあまり知らないので、昔から歌っている曲をちらほら入れたりして。
「幽遊白書って”アンバランスなkissをして”くらいしか曲がないイメージなんだよね」と友人が言うものですから、エンディング曲片っ端から歌う往年のオタクっぷりを見せつけましたさ(´∀`*)ウフフ
いつも精密採点はするんですが、私の場合どの曲を歌っても表現力が振るわないんですよね。マイクを近づけても全然駄目。
音程はなんとなく合わせられるのでトータルで80点程度は取るんですが、それ以上が伸びないという…。
学生時代演劇部の顧問に「声が細い」とよく言われたもんですが、そういうのが関係してるのかな…(。ŏ﹏ŏ)
昨今コロナやインフルの流行が聞かれ、ちょっとお出かけを自制していたものですから、久々の気分転換は楽しかったです。
普段は私の都合で誘う事が殆どなんですが、以前のカラオケ時に割引券を貰ったらしく、それであちらからお誘い頂きまして。
彼女からはよく貰いものをするので、たまにはこちらからと思いまして。
チョコレートの詰め合わせ+ドリップコーヒーをプレゼント。
季節的に友チョコになってしまったけど、まあいいかな。
12月に私が新型コロナに罹患した為、その直前に会っていた彼女達に移してしまったか心配していたんですが…どうやら感染はしていなかったようで、一安心。
母の友人の感染が判明してまだ家族が誰も症状を訴えていなかった頃に、「熱が出たらすぐに病院に相談してね」とは言っておいたんですがね。
その後音沙汰がなかったので、年末年始ずっと気にしていたんですよね………良かった(´;ω;`)
カラオケは、4時間くらいは歌ったのかな。
最近の曲はあまり知らないので、昔から歌っている曲をちらほら入れたりして。
「幽遊白書って”アンバランスなkissをして”くらいしか曲がないイメージなんだよね」と友人が言うものですから、エンディング曲片っ端から歌う往年のオタクっぷりを見せつけましたさ(´∀`*)ウフフ
いつも精密採点はするんですが、私の場合どの曲を歌っても表現力が振るわないんですよね。マイクを近づけても全然駄目。
音程はなんとなく合わせられるのでトータルで80点程度は取るんですが、それ以上が伸びないという…。
学生時代演劇部の顧問に「声が細い」とよく言われたもんですが、そういうのが関係してるのかな…(。ŏ﹏ŏ)
昨今コロナやインフルの流行が聞かれ、ちょっとお出かけを自制していたものですから、久々の気分転換は楽しかったです。
心は水物。
漫画家の芦原妃名子さんの訃報が、波紋を広げていますね。
「思い留まって欲しかった」なんて話もありますが…。
悲しいかな、芦原さんの訃報に対する反応以上に、彼女が置かれていた「原作とドラマ化の脚本問題」に対して共感する意見が多いのもまた事実。
こんな形でなければ露呈しないような闇の深い問題なのだと、改めて痛感します。
芦原さんの今わの際の思惑は、想像するしかありませんけどね。
ただ、彼女が投じた一石が、業界の問題にどこまで切り込んでいけるのか。
せめて何らかの形で良い方向に向かっていければいいなと、願わずにはいられません。
<「海猿」原作者が苦悩を告白 主演の伊藤英明が放った失礼すぎる一言>
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られる人気漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新し実写化に至る様々な苦悩を明かした。
佐藤氏によると「ブラックジャックによろしく」は連載開始から2年経たずにテレビドラマ化され、「海猿」もその少し後に映画化。
出版社が企画を進め、詳細を聞かされない中で企画が決まっていたという。
話が進む中、内心は嫌だったが、映画化は名誉なことだという固定観念から契約書に判を押したという。
あれだけの大規模な映画「海猿」でも原作使用料は200万円だったと明かした。
《試写会に呼ばれたかどうか記憶が定かでありません。映像関係者には一人も会いませんでした。脚本? 見たことがありませんでした》
"心が壊れる"と思い、漫画と映像は全く別物と考えるようにしたという。
《映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました。》
結局「海猿」は第4弾まで大ヒットしたが、佐藤氏が一度映画の撮影現場に見学に行った際のエピソードも明かしている。
《プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》
佐藤氏は、その後テレビ局にアポなし取材を受けたり、関連本を無断で出版されたり、嫌な事が重なったため、契約更新をしなかったという。
そして映画「海猿」が消滅すると、批判が来て、「死ね」「売ってもらったクセに思い上がるな!海猿はファンのものであってお前のものじゃない!」などと中傷を受けたという。
佐藤氏は最後に
《芦原さんについて「繊細な人だったんだろうな」という感想をいくつか見かけました。多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います。》
と思いを巡らせた。
…というお話。
個人的に、原作者はその作品の神様だと私は思ってるのです。
自分が世に送り出したもので喜ばれればもちろん嬉しいし、嫌な思いをすれば関係を断ち切る事だってある。
嫌な言い方をするならば、水物なんですよね。
だから、原作者に吐き捨てたり中傷してくる人の思考が理解出来ないんです。
原作者に敬意は払っていない時点で、少なくとも作品のファンではないでしょうし。
俳優のファンだと言うなら、他の主演作品でも見ておけばいいだけの話だし。
じゃあ、神様に文句をつけてくる人達は一体どういう立場の人達なんだろう?って思う訳です。
佐藤秀峰氏のエピソードには、色々考えさせられますねえ。
ピリピリしていて余裕がない俳優さんも、人気が出てきて図に乗ってる俳優さんもいるでしょうから。
俳優が一人転がっているだけじゃ映画が出来上がるはずもないんですけどね。
前者後者関わらず、そういうのを忘れてしまっているのかと思うと、些か哀れだなって。
闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光のありがたさが分かるんだ───小林 多喜二
「思い留まって欲しかった」なんて話もありますが…。
悲しいかな、芦原さんの訃報に対する反応以上に、彼女が置かれていた「原作とドラマ化の脚本問題」に対して共感する意見が多いのもまた事実。
こんな形でなければ露呈しないような闇の深い問題なのだと、改めて痛感します。
芦原さんの今わの際の思惑は、想像するしかありませんけどね。
ただ、彼女が投じた一石が、業界の問題にどこまで切り込んでいけるのか。
せめて何らかの形で良い方向に向かっていければいいなと、願わずにはいられません。
<「海猿」原作者が苦悩を告白 主演の伊藤英明が放った失礼すぎる一言>
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られる人気漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新し実写化に至る様々な苦悩を明かした。
佐藤氏によると「ブラックジャックによろしく」は連載開始から2年経たずにテレビドラマ化され、「海猿」もその少し後に映画化。
出版社が企画を進め、詳細を聞かされない中で企画が決まっていたという。
話が進む中、内心は嫌だったが、映画化は名誉なことだという固定観念から契約書に判を押したという。
あれだけの大規模な映画「海猿」でも原作使用料は200万円だったと明かした。
《試写会に呼ばれたかどうか記憶が定かでありません。映像関係者には一人も会いませんでした。脚本? 見たことがありませんでした》
"心が壊れる"と思い、漫画と映像は全く別物と考えるようにしたという。
《映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました。》
結局「海猿」は第4弾まで大ヒットしたが、佐藤氏が一度映画の撮影現場に見学に行った際のエピソードも明かしている。
《プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》
佐藤氏は、その後テレビ局にアポなし取材を受けたり、関連本を無断で出版されたり、嫌な事が重なったため、契約更新をしなかったという。
そして映画「海猿」が消滅すると、批判が来て、「死ね」「売ってもらったクセに思い上がるな!海猿はファンのものであってお前のものじゃない!」などと中傷を受けたという。
佐藤氏は最後に
《芦原さんについて「繊細な人だったんだろうな」という感想をいくつか見かけました。多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います。》
と思いを巡らせた。
…というお話。
個人的に、原作者はその作品の神様だと私は思ってるのです。
自分が世に送り出したもので喜ばれればもちろん嬉しいし、嫌な思いをすれば関係を断ち切る事だってある。
嫌な言い方をするならば、水物なんですよね。
だから、原作者に吐き捨てたり中傷してくる人の思考が理解出来ないんです。
原作者に敬意は払っていない時点で、少なくとも作品のファンではないでしょうし。
俳優のファンだと言うなら、他の主演作品でも見ておけばいいだけの話だし。
じゃあ、神様に文句をつけてくる人達は一体どういう立場の人達なんだろう?って思う訳です。
佐藤秀峰氏のエピソードには、色々考えさせられますねえ。
ピリピリしていて余裕がない俳優さんも、人気が出てきて図に乗ってる俳優さんもいるでしょうから。
俳優が一人転がっているだけじゃ映画が出来上がるはずもないんですけどね。
前者後者関わらず、そういうのを忘れてしまっているのかと思うと、些か哀れだなって。
闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光のありがたさが分かるんだ───小林 多喜二
凶器にもなり得る文字。
<漫画家の芦原妃名子さん、栃木県内で死去、自殺か 「セクシー田中さん」原作者>
日本テレビが昨年、放送した日曜ドラマの原作にもなった漫画「セクシー田中さん」などの作品で知られる漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)が28日から行方不明となり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかったことが捜査関係者への取材でわかった。
亡くなった状況などから自殺とみられ、警察当局が死因や経緯を調べている。
別記事によると、芦原さんは今月26日、自身のXで、「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」と説明。経緯を長文でつづっていた。
それによると、芦原さんは原作漫画は未完であり、結末も定めていないことから「必ず漫画に忠実に」、ドラマオリジナルとなる終盤については「原作者があらすじからセリフまで」用意することも条件とし、「場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある」と制作側に求めた。
しかし、「毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていた」とし、「漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう」「個性の強い各キャラクターは原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」などと指摘。
「私が『セクシー田中さん』という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない」などと振り返っていた。
…というお話。
原作を大幅に改編してテレビに放送する事は、ドラマやアニメでよくある話なんですよね。
日本のテレビ番組編成はワンクール(13話)でまとめていることが多いので、その短い枠の中で上手く話のキリをつけないといけない。
小説なんかは1冊で完結させるパターンが多いのでやりやすいかもしれませんけど、漫画の場合は巻を跨いで話が進行する事が多く、どうしても削る箇所が出てくる。
完結していない作品の場合、テレビの進行に原作が追い付かれてしまう事もある。
そうすると、どうしても作者が伝えたい部分が端折られてしまう、もしくは捻じ曲げられてしまう事もある訳だ。
某漫画家さんなんて、自身の漫画がアニメ化した時に「全くアニメの制作には関与していません」とコメントしてますからね。きっとそういった事は日常茶飯事なんでしょう。
まあ、そのアニメは原作にちゃんと沿っているタイプでしたけどね。
ジャンプ黄金期のアニメなので、融通は利いたというだけなんでしょうが。
まあそれはそれとして。
昨今はSNSやらで、作家とファンやそれ以外の人達との接点が増えてますからね。
元気づけられる事も増えましたが、心無いコメントに滅入ってしまう機会も多いでしょう。
文字は凶器なんですよね。それ自体は血が通ってない。
血が通った持ち主の使い方次第で、温かいものにも冷たい物にもなってしまう…。
ご冥福をお祈りいたします。
日本テレビが昨年、放送した日曜ドラマの原作にもなった漫画「セクシー田中さん」などの作品で知られる漫画家の芦原妃名子(本名・松本律子)さん(50)が28日から行方不明となり、29日、栃木県内で死亡しているのが見つかったことが捜査関係者への取材でわかった。
亡くなった状況などから自殺とみられ、警察当局が死因や経緯を調べている。
別記事によると、芦原さんは今月26日、自身のXで、「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」と説明。経緯を長文でつづっていた。
それによると、芦原さんは原作漫画は未完であり、結末も定めていないことから「必ず漫画に忠実に」、ドラマオリジナルとなる終盤については「原作者があらすじからセリフまで」用意することも条件とし、「場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある」と制作側に求めた。
しかし、「毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていた」とし、「漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう」「個性の強い各キャラクターは原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」などと指摘。
「私が『セクシー田中さん』という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない」などと振り返っていた。
…というお話。
原作を大幅に改編してテレビに放送する事は、ドラマやアニメでよくある話なんですよね。
日本のテレビ番組編成はワンクール(13話)でまとめていることが多いので、その短い枠の中で上手く話のキリをつけないといけない。
小説なんかは1冊で完結させるパターンが多いのでやりやすいかもしれませんけど、漫画の場合は巻を跨いで話が進行する事が多く、どうしても削る箇所が出てくる。
完結していない作品の場合、テレビの進行に原作が追い付かれてしまう事もある。
そうすると、どうしても作者が伝えたい部分が端折られてしまう、もしくは捻じ曲げられてしまう事もある訳だ。
某漫画家さんなんて、自身の漫画がアニメ化した時に「全くアニメの制作には関与していません」とコメントしてますからね。きっとそういった事は日常茶飯事なんでしょう。
まあ、そのアニメは原作にちゃんと沿っているタイプでしたけどね。
ジャンプ黄金期のアニメなので、融通は利いたというだけなんでしょうが。
まあそれはそれとして。
昨今はSNSやらで、作家とファンやそれ以外の人達との接点が増えてますからね。
元気づけられる事も増えましたが、心無いコメントに滅入ってしまう機会も多いでしょう。
文字は凶器なんですよね。それ自体は血が通ってない。
血が通った持ち主の使い方次第で、温かいものにも冷たい物にもなってしまう…。
ご冥福をお祈りいたします。