変わりゆく世界。
滅多に家族で出かける事のない我が家ですが、昨日久々に家族で出かける機会がありまして。
街の方で外食をしてきたんですが、まあ風景が様変わりしていましたよ。
あそこにあった建物がない、とか、ここの店変わっちゃったの?、とか、驚きの連続でした。
外出自体はそこそこあったと思ってたんですが…。
ほんの数ヶ月、ほんの数年通らなかっただけで、景色が変わっていくものですねえ。
<森永乳業、3月末で「ビン詰め商品」95年の歴史に幕>
森永乳業が2024年3月末をもって、ビン詰め牛乳をはじめ同社で扱っている「ビン容器の飲料商品」を全て販売終了する。
森永乳業は1月15日に公式サイトで、宅配サービスを春から「健幸サポート便」にリニューアルすると発表した。
容器をビンから、ペットボトルや紙を中心とした軽くリサイクル可能な素材に変更。
「お客さまの返却する手間を省くことができます。また、容器変更に伴い、一部商品の賞味期限を延長します」という。
新商品の発売に伴い、各種ビン商品を3月末で販売終了するとも報告していた。
具体的には、森永カルダス、ラクトフェリンFe、森永牛乳、濃厚エースミルク、ミルク生活 ドリンクタイプ、森永珈琲、うるおうグルコサミンの7品。
あくまでビン商品のみで、同名の紙パックタイプは終了しない。
1929年に「ビン詰め牛乳」の販売を開始したという森永乳業。
これまでビン商品の提供を継続してきた背景について「ビンには懐かしさや特別感、安心感や鮮度感といった情緒的価値もあるかと思います」とし、このような思いを明かす。
「昔ながらの容器ではありますが、こうしたイメージを皆さまに抱いていただくことができる『特別な容器』でもあると思いますので、長らくご愛顧いただいているビン商品で、安心や健康をお届けできるよう努めてまいりました」
「ビン商品を維持すべく、容器を軽量化したり、回収・洗浄し、再利用する回数を増やしたりするなど、オペレーションや環境に配慮した取組みも行ってまいりました」とも企業努力も強調した。
その上で、今回のタイミングで容器変更を決断した理由を、次の通り説明した。
「ビン容器は、リユースの観点では同じ容器を複数回使用することで省資源化につながる一方、再利用するために、容器回収から容器洗浄の過程で高い頻度での輸送、洗浄のための用水やエネルギーなども必要になります。こうしたビン容器の回収から洗浄、製造までに関わるエネルギーの課題、輸送効率や配送頻度の課題、お客さまがビンを返却する手間や、時代とともに変化する市場環境、お客さまのニーズなどを総合的に考慮し、このたび、宅配サービスのリニューアルの一環として商品ラインアップを刷新する中で、ビン商品は販売を終了することにいたしました」
広報は「長年ビン商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます」と感謝を述べ、下記のようにも伝えている。
「森永乳業の宅配サービスは、お客さまの健康志向の高まりとライフスタイルの変化に合わせ、今春新たに『健幸サポート便』に生まれ変わります。この一環として、商品ラインアップも刷新いたしました。これまで以上に皆さま一人ひとりの健康習慣づくりに貢献できるよう、ビフィズス菌をはじめとした当社独自の機能性素材にこだわった商品づくりに努めてまいります」
…というお話。
我が家では、私が小さい頃から森永乳業さんの牛乳を頼んでいまして。
ご近所の付き合いの一環もあり、私達子の成長の心配もありで、牛乳の宅配を頼んでたんですよね。
「ビン詰め商品」の終了の話は、去年末には連絡来てたかな。
宅配の営業所さんはビン詰め牛乳を主力にしていたようで、これを機に閉店するとの事でした。
他のメーカーは早々に「ビン詰め商品」を終了していく中、森永乳業さんは続けてたようですね。
牛乳と言えばビン、の印象が強い私としては、とても残念でなりませんが…時代の流れと言うか、仕方がないですよね。
お疲れ様でございました。
街の方で外食をしてきたんですが、まあ風景が様変わりしていましたよ。
あそこにあった建物がない、とか、ここの店変わっちゃったの?、とか、驚きの連続でした。
外出自体はそこそこあったと思ってたんですが…。
ほんの数ヶ月、ほんの数年通らなかっただけで、景色が変わっていくものですねえ。
<森永乳業、3月末で「ビン詰め商品」95年の歴史に幕>
森永乳業が2024年3月末をもって、ビン詰め牛乳をはじめ同社で扱っている「ビン容器の飲料商品」を全て販売終了する。
森永乳業は1月15日に公式サイトで、宅配サービスを春から「健幸サポート便」にリニューアルすると発表した。
容器をビンから、ペットボトルや紙を中心とした軽くリサイクル可能な素材に変更。
「お客さまの返却する手間を省くことができます。また、容器変更に伴い、一部商品の賞味期限を延長します」という。
新商品の発売に伴い、各種ビン商品を3月末で販売終了するとも報告していた。
具体的には、森永カルダス、ラクトフェリンFe、森永牛乳、濃厚エースミルク、ミルク生活 ドリンクタイプ、森永珈琲、うるおうグルコサミンの7品。
あくまでビン商品のみで、同名の紙パックタイプは終了しない。
1929年に「ビン詰め牛乳」の販売を開始したという森永乳業。
これまでビン商品の提供を継続してきた背景について「ビンには懐かしさや特別感、安心感や鮮度感といった情緒的価値もあるかと思います」とし、このような思いを明かす。
「昔ながらの容器ではありますが、こうしたイメージを皆さまに抱いていただくことができる『特別な容器』でもあると思いますので、長らくご愛顧いただいているビン商品で、安心や健康をお届けできるよう努めてまいりました」
「ビン商品を維持すべく、容器を軽量化したり、回収・洗浄し、再利用する回数を増やしたりするなど、オペレーションや環境に配慮した取組みも行ってまいりました」とも企業努力も強調した。
その上で、今回のタイミングで容器変更を決断した理由を、次の通り説明した。
「ビン容器は、リユースの観点では同じ容器を複数回使用することで省資源化につながる一方、再利用するために、容器回収から容器洗浄の過程で高い頻度での輸送、洗浄のための用水やエネルギーなども必要になります。こうしたビン容器の回収から洗浄、製造までに関わるエネルギーの課題、輸送効率や配送頻度の課題、お客さまがビンを返却する手間や、時代とともに変化する市場環境、お客さまのニーズなどを総合的に考慮し、このたび、宅配サービスのリニューアルの一環として商品ラインアップを刷新する中で、ビン商品は販売を終了することにいたしました」
広報は「長年ビン商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます」と感謝を述べ、下記のようにも伝えている。
「森永乳業の宅配サービスは、お客さまの健康志向の高まりとライフスタイルの変化に合わせ、今春新たに『健幸サポート便』に生まれ変わります。この一環として、商品ラインアップも刷新いたしました。これまで以上に皆さま一人ひとりの健康習慣づくりに貢献できるよう、ビフィズス菌をはじめとした当社独自の機能性素材にこだわった商品づくりに努めてまいります」
…というお話。
我が家では、私が小さい頃から森永乳業さんの牛乳を頼んでいまして。
ご近所の付き合いの一環もあり、私達子の成長の心配もありで、牛乳の宅配を頼んでたんですよね。
「ビン詰め商品」の終了の話は、去年末には連絡来てたかな。
宅配の営業所さんはビン詰め牛乳を主力にしていたようで、これを機に閉店するとの事でした。
他のメーカーは早々に「ビン詰め商品」を終了していく中、森永乳業さんは続けてたようですね。
牛乳と言えばビン、の印象が強い私としては、とても残念でなりませんが…時代の流れと言うか、仕方がないですよね。
お疲れ様でございました。
親の因果が子に報う。
寒さも残る中、暖かい日が少しずつ増えているような気がします。
ただ、この時期になると体が荒れやすくて、ステロイドの塗り薬が手放せませんわ。
メンタル面でも塞ぐ事がありますし…個人的には、秋よりも春の方がしんどいんですよね。
<妊婦の梅毒が急増、胎児に感染すると難聴や知的障害の恐れ…「妊娠初期の検査を」>
日本産婦人科医会は、2022年の1年間に梅毒の感染が分かった妊婦の割合が、前回調査(16年)の約3・3倍だったとする調査結果を公表した。
梅毒が流行している影響とみられる。
感染した妊婦から胎児にうつると、難聴や知的障害などを持つ赤ちゃんが生まれる恐れがある。
医会はこうした「先天梅毒」を防ぐためにも、妊娠初期の検査を呼びかけている。
国立感染症研究所によると23年に梅毒と診断された患者は1万4906人(速報値)にのぼり、3年連続で過去最多を更新した。
調査は、出産を扱う全国の医療機関を対象に行い、67%にあたる1346機関が回答した。
期間中に出産した約45万5700人のうち梅毒に感染していた妊婦は376人だった。
前回調査では約30万5700人のうち感染は76人で、割合は3・3倍だった。
生まれた赤ちゃんのうち28人が先天梅毒だった。
妊婦健診では、梅毒の感染を調べる検査がある。
感染が分かった場合、抗菌薬の治療を受ける。
だが、今回の調査では、出産間際に初めて医療機関を受診する「飛び込み出産」などで感染が判明した妊婦が15%で、前回(1%)より増加した。
こうした妊婦は健診を受けていないため、治療につながらず、胎児に感染するリスクが高まる。
調査を行った東邦大の早田英二郎准教授は、「妊婦の梅毒は早期の診断と治療で、胎児への感染を防ぐことが重要だ。心配がある人は、速やかに医師に相談してほしい」と話している。
…というお話。
梅毒と聞いて「パリダちゃん(Spirochaeta pallida)」という言葉が思い浮かんだ。懐かしいな、動物のお医者さん。
男女関係なく、梅毒に感染しているかもしれない相手と性交渉する機会が増えてしまったんだろうな。
わずか1%ではあるけど、飛び込み出産で感染判明する妊婦が増えたという辺り、金銭面や精神面で受診を躊躇い、最悪とは言え中絶という選択すら出来ない人たちが増えているというのも悲しい話。
生まれながらに難聴や知的障害になってしまう子供が可哀想だな…まさに、親の因果が子に報う、か。
ただ、この時期になると体が荒れやすくて、ステロイドの塗り薬が手放せませんわ。
メンタル面でも塞ぐ事がありますし…個人的には、秋よりも春の方がしんどいんですよね。
<妊婦の梅毒が急増、胎児に感染すると難聴や知的障害の恐れ…「妊娠初期の検査を」>
日本産婦人科医会は、2022年の1年間に梅毒の感染が分かった妊婦の割合が、前回調査(16年)の約3・3倍だったとする調査結果を公表した。
梅毒が流行している影響とみられる。
感染した妊婦から胎児にうつると、難聴や知的障害などを持つ赤ちゃんが生まれる恐れがある。
医会はこうした「先天梅毒」を防ぐためにも、妊娠初期の検査を呼びかけている。
国立感染症研究所によると23年に梅毒と診断された患者は1万4906人(速報値)にのぼり、3年連続で過去最多を更新した。
調査は、出産を扱う全国の医療機関を対象に行い、67%にあたる1346機関が回答した。
期間中に出産した約45万5700人のうち梅毒に感染していた妊婦は376人だった。
前回調査では約30万5700人のうち感染は76人で、割合は3・3倍だった。
生まれた赤ちゃんのうち28人が先天梅毒だった。
妊婦健診では、梅毒の感染を調べる検査がある。
感染が分かった場合、抗菌薬の治療を受ける。
だが、今回の調査では、出産間際に初めて医療機関を受診する「飛び込み出産」などで感染が判明した妊婦が15%で、前回(1%)より増加した。
こうした妊婦は健診を受けていないため、治療につながらず、胎児に感染するリスクが高まる。
調査を行った東邦大の早田英二郎准教授は、「妊婦の梅毒は早期の診断と治療で、胎児への感染を防ぐことが重要だ。心配がある人は、速やかに医師に相談してほしい」と話している。
…というお話。
梅毒と聞いて「パリダちゃん(Spirochaeta pallida)」という言葉が思い浮かんだ。懐かしいな、動物のお医者さん。
男女関係なく、梅毒に感染しているかもしれない相手と性交渉する機会が増えてしまったんだろうな。
わずか1%ではあるけど、飛び込み出産で感染判明する妊婦が増えたという辺り、金銭面や精神面で受診を躊躇い、最悪とは言え中絶という選択すら出来ない人たちが増えているというのも悲しい話。
生まれながらに難聴や知的障害になってしまう子供が可哀想だな…まさに、親の因果が子に報う、か。
何の為の刑期やら。
懲役〇〇年の懲役がいつからカウントされるかというと、裁判が確定した日から起算されるそうな。
減刑がされる見込みがないなら、裁判が長引けば長引く程娑婆に出てくる日が遠のくという事みたいですね。
あと当然っちゃ当然ですが、刑務所内でも法律の規定は及ぶとか。
刑務所内で犯罪を犯し裁判で有罪判決を受ければ、その分刑期は伸びるそうです。
<「俺が出るまで待っとけよ」東名あおり運転死傷事故の差し戻し控訴審でも懲役18年判決>
被告(32)は、2017年6月、神奈川県の東名高速であおり運転の末に無理やり車を止めさせ、夫(当時45)と妻(当時39)らを死傷させた危険運転致死傷の罪などに問われています。
差し戻し後の裁判で、1審の横浜地裁は、懲役18年の判決を言い渡し被告側が不服として控訴していました。
東京高裁は26日の判決で、被告の運転と被害者らが死傷した結果に因果関係が認められると判断して控訴を退け、1審の判決を支持しました。
被告は退廷する際に、裁判長に向かって「俺が出るまで待っとけよ」と発言しました。
この事故を巡っては、2018年に懲役18年の判決が言い渡されましたが、公判前整理手続きに違反があったとして、審理が差し戻されていました。
…というお話。
もう7年も経ったんですね。あっという間だ。
同乗していたお子さん達もすっかり大きくなったでしょうし、その成長を見届けられなかった被害者達が不憫でなりません。
まあ一番の被害者は、追い越し車線を走行してはねてしまったトラックの運転手だなぁとは思いましたが…。
東名高速の追い越し車線で、車が停車してるだなんて普通思わないよなぁ…。
人を2人も死なせて懲役18年はあまりにも短いですが…
危険運転致死傷罪は、「人を負傷させた者は15年以下の懲役、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役」との事なので、これが精一杯だったのかな、と思わなくもないですねえ。
しかし、反省を促す為の懲役刑だというのに、服役する前からこんな事言ってる人が果たして反省するんだろうか?
個人の価値観を変える為に時間が必要になる事はままありますけど、この人は果たして変わるんでしょうかね…。
減刑がされる見込みがないなら、裁判が長引けば長引く程娑婆に出てくる日が遠のくという事みたいですね。
あと当然っちゃ当然ですが、刑務所内でも法律の規定は及ぶとか。
刑務所内で犯罪を犯し裁判で有罪判決を受ければ、その分刑期は伸びるそうです。
<「俺が出るまで待っとけよ」東名あおり運転死傷事故の差し戻し控訴審でも懲役18年判決>
被告(32)は、2017年6月、神奈川県の東名高速であおり運転の末に無理やり車を止めさせ、夫(当時45)と妻(当時39)らを死傷させた危険運転致死傷の罪などに問われています。
差し戻し後の裁判で、1審の横浜地裁は、懲役18年の判決を言い渡し被告側が不服として控訴していました。
東京高裁は26日の判決で、被告の運転と被害者らが死傷した結果に因果関係が認められると判断して控訴を退け、1審の判決を支持しました。
被告は退廷する際に、裁判長に向かって「俺が出るまで待っとけよ」と発言しました。
この事故を巡っては、2018年に懲役18年の判決が言い渡されましたが、公判前整理手続きに違反があったとして、審理が差し戻されていました。
…というお話。
もう7年も経ったんですね。あっという間だ。
同乗していたお子さん達もすっかり大きくなったでしょうし、その成長を見届けられなかった被害者達が不憫でなりません。
まあ一番の被害者は、追い越し車線を走行してはねてしまったトラックの運転手だなぁとは思いましたが…。
東名高速の追い越し車線で、車が停車してるだなんて普通思わないよなぁ…。
人を2人も死なせて懲役18年はあまりにも短いですが…
危険運転致死傷罪は、「人を負傷させた者は15年以下の懲役、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役」との事なので、これが精一杯だったのかな、と思わなくもないですねえ。
しかし、反省を促す為の懲役刑だというのに、服役する前からこんな事言ってる人が果たして反省するんだろうか?
個人の価値観を変える為に時間が必要になる事はままありますけど、この人は果たして変わるんでしょうかね…。